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2010年11月19日

龍馬は生き延びて海外へ逃れたという都市伝説

関暁夫による都市伝説では坂本龍馬も
フリーメーソンがらみでよく登場します。

関の『都市伝説3』では龍馬が暗殺されずに
生存していたという説
が語られています。

龍馬が亀山社中を立ち上げて薩長同盟を
結ぶまでには最新式のミニエー銃や軍艦を
取引することで薩長の心を動かします。


しかし脱藩浪人の龍馬がなぜそのような
大きな取引をなし得たのでしょうか?
その裏にはあの武器商人グラバーが居ました。


グラバーは日本で銃や舟を取引する上で
坂本龍馬にその営業の役割を託したのです。
そう考えると龍馬が大きな取引を次々を
こなしたことも納得がいくわけですね。


さらにグラバーは龍馬が幕府や他藩から疎まれ
命を狙われる事を予測して龍馬の影武者を用意。
その影武者の写真を多数撮らせて世に出しました。


それが現在龍馬の写真として残る数枚の写真だと
いうことになり、本物の龍馬の顔は分からないまま
作られた坂本龍馬像が残っているのです。


そうなると龍馬が暗殺された時に居たのは本物でなく
影武者という可能性も出てきますが、そうなると
一緒に襲われた中岡慎太郎の証言はどうなるのか?


中岡は全身に20数箇所刀で斬りつけられて重症で
2日後には亡くなり、それまでの間に暗殺時の証言を
したとされていますが本当でしょうか。


そこまで斬られて2日間延命したとは当時の医学では
考えにくいと関は説きます。
つまり中岡はすでに死亡しており証言はねつ造だと。


本物の龍馬は暗殺現場から逃れて岩倉具視の助力で
海外へ渡りました。

グラバーが裏にいるのですから海外での暮らしも
問題はありません。


こうして龍馬は明治維新後も生きており、海外から
政治へ影響を及ぼしたというのです。





Posted by ばるびどん at 13:46│Comments(1)龍馬生存説
この記事へのコメント
この記事を見て、宿題の調べ学習がはかどりました。ありがとうございました。
Posted by 鏡音リン at 2012年10月10日 20:38
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